
海野技研では独自の技術により、「水性インキ・溶剤系インキのどちらにも対応するオリジナルの感光剤」を開発致しました。(EG版シリーズ)
これによりインキの種類に拘ることなく、溶剤系インキと水性インキの両方で高精度に印刷できるスクリーン製版の提供が可能になりました。
といった問題がありませんか?
これは溶剤系インキから水性インキなどにインキの種類をを変えて印刷しなくてはならない場合によく見かけるケースです。
スクリーン印刷用のインキは、
の2種類に分けられますので、使用するインキ(溶剤系/水性)に最適な感光剤を塗布したスクリーン製版が使用されている場合が殆どです。
需要の多様化が進む昨今、同じスクリーン製版でもインキの種類(溶剤系から水性インクなどへ)の変更を余儀なくされて、印刷しなくてはならない事例も多くなってきました。
ところが、スクリーン製版そのものが変更後のインキの特性に対応していない為、例えば、溶剤系インキに合わせて製作したスクリーン製版で水性インキを使って印刷した場合、「スクリーン製版がすぐ壊れる」「印刷仕上がりがきれいにならない」というケースが多く見られる訳です。
そこで海野技研では「感光剤」に着目、独自技術によりオリジナルの感光剤を開発し、スクリーン製版に関するこうした問題点の解決に成功しました。
溶剤系インキと水性インキの両方で高精度に印刷できるスクリーン製版(EG版シリーズ)は、海野技研までお問い合わせ下さい。