アルミ枠規格一覧

印刷エリアの寸法と印刷機の仕様、使いやすさ等を考慮して枠サイズを決定します。
一般的に多く使用されるのはアルミの角パイプを溶接して製造された枠です。頻繁に使用されるサイズに関しては、枠の標準在庫もございますが、お客様のご要望に合わせたオーダーメイドも可能ですので、まずは海野技研へお問合せ下さい。

  • 曲げ加工を施したシャーシーなどの立ち上がり部分凹んだ部位などに印刷する場合
  • アルミ鋳物の枠
  • 特殊用途ではステンレスの帯材を曲げて製造する枠

などにも対応しておりますので、詳細はお問合せ下さい。

角パイプ素材の断面寸法

呼称幅(B)高さ(H)断面厚さ(t)
A25151.5
B30201.5
B130202.0
C40302.0
C140302.5
C240303.0
D40252.0
D140252.5
E35302.0
N35281.5
G50252.0
H65302.0

標準スクリーン規格一覧

テトロン(ポリエステル製)

テトロン(ポリエステル製)は、スクリーンの伸びが比較的少ない為、スクリーン製版のテンションを高く設定できるので、印刷時の誤差が生じにくいのが特徴です。
精度が求められる印刷に適した扱いやすい一番ポピュラーなスクリーン素材です。

品番(メッシュ数)線径(mm)紗厚 (mm)オープニング(%)透過量(cm3/m3)
T-600.1450.2154393
T-700.0710.1156574
T-800.0710.1156069
T-1000.0540.0806250
T-1000.0710.1155260
T-1200.0480.0726043
T-1350.0540.0805141
T-1500.0480.0745138
T-1800.0480.0734432
T-2000.0450.0684228
T-2250.0480.0723324
T-2500.0400.0583721
T-2700.0340.0514121
T-3000.0340.0513618
T-3300.0300.0443716
T-3500.0300.0463415
T-3800.0300.0463014
T-4200.0260.0413213

注1)メッシュ数とは1インチ(約25.4mm)あたりの繊維の本数です。一般的にインキ厚が多く必要な場合は小さいメッシュ数のスクリーンを、細かいデザインの場合は大きいメッシュ数のスクリーンを選定します。
注2)紗厚とはスクリーンの厚さです 。
注3)オープニングとはスクリーンの糸以外の部分(スクリーン単位面積中の空間面積)の割合を指しています。
注 4) 透過量が大きいほど版に充填される(スキージで押し出される)インキの量が多くなります。

ナイロン(66-ナイロン製)

ナイロンは材料自身の伸びが大きく、インキの透過性が良いのが特徴です。取扱い易いため、銘版等の印刷に向いているスクリーン製版です。プラスチックの成型品や金属製の筐体(精密板金)などに直接印刷する際に使用されています。

品番(メッシュ数)線径(mm)紗厚 (mm)オープニング(%)透過量(cm3/m3)
NY-2000.0500.0803729
NY-2700.0390.0623421
NY-3000.0390.0622918

注1)メッシュ数とは1インチ(約25.4mm)あたりの繊維の本数です。一般的にインキ厚が多く必要な場合は小さいメッシュ数のスクリーンを、細かいデザインの場合は大きいメッシュ数のスクリーンを選定します。
注2)紗厚とはスクリーンの厚さです。
注3)オープニングとはスクリーンの糸以外の部分(スクリーン単位面積中の空間面積)の割合を指しています。
注4) 透過量が大きいほど版に充填される(スキージで押し出される)インキの量が多くなります。

その他、ステンレス(SUS304等)製スクリーンもございます。

感光剤規格一覧

スクリーン製版には、自社製感光剤を使用しております。

名称EGラピット版バランスII
色調薄いブルー淡グリーン
特徴耐水、耐溶剤、高感度耐溶剤、高解像度、柔軟性
感光性樹脂ジアゾ系感光剤